死屍累々

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(4体以上でも発動できるように思われる節があった)
 
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{{SpellCard|BH-60|4|闇|MS|魔術|{条件:ステージ上のユニットが4体}【あなたのユニット1体】を墓地に送る。その後、全てのユニットを破壊する。<br><nowiki>・<タワー:HT=2~>ステージ上にユニットが5体以上存在する場合、キーパーに[STR+1]を与え続ける。</nowiki>}}
 
{{SpellCard|BH-60|4|闇|MS|魔術|{条件:ステージ上のユニットが4体}【あなたのユニット1体】を墓地に送る。その後、全てのユニットを破壊する。<br><nowiki>・<タワー:HT=2~>ステージ上にユニットが5体以上存在する場合、キーパーに[STR+1]を与え続ける。</nowiki>}}
  
効果は強力で、相手が優勢であれば優勢であるほど、大きなアドバンテージを得る可能性を秘めている。速攻デッキやウィニー、地属性を相手にするときはユニットがステージに並びやすいので、このカードを使用する絶好の機会である。
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効果は強力で、相手の優勢を引っ繰り返すポテンシャルがあり、大きなアドバンテージを得る可能性を秘めている。速攻デッキやウィニー、地属性を相手にするときはユニットがステージに並びやすいので、このカードを使用する絶好の機会である。
  
ただし、発動条件は厳しく、最低限の条件でアドバンテージを得るためには、相手のステージに3枚ユニットがいる必要がある。相手ユニット2枚、味方ユニット2枚では一枚の損失になってしまう。タワーとして積むか、あるいはカードの効果で墓地に送られるにしても、相手に情報としてこのカードの存在を与えるだけで十分対策される可能性はあり、ユニット2体の小編成で戦線を組むなどされるだろう。劣性時に生きるカードではあるが、このカードを最大限に生かそうとしてステージを空っぽにし、1ターンでライフを削りきられても意味がない。
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ただし、発動条件は厳しく、ステージ上のユニットが4体より多くても少なくても使用できず、自分のユニットが存在しなくても使用できない。相手のユニット2体、自分のユニット2体の状態でも使用できるが、一枚の損失になってしまう。出来るだけ、相手のユニット3体、自分のユニット1体の状態で使用したい。
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タワーとして積むか、あるいはカードの効果で墓地に送られるにしても、相手に情報としてこのカードの存在を与えるだけで、発動条件を満たさないようにユニット数を調整するなど、十分対策される可能性がある。劣性時に生きるカードではあるが、このカードを最大限に生かそうとしてステージを空っぽにし、1ターンでライフを削りきられても意味がない。
  
 
使いどころが難しく、多数デッキに積むと事故を起こす可能性もある。特殊なデッキ構成でもないならば、入れても1、2枚で十分だろう。
 
使いどころが難しく、多数デッキに積むと事故を起こす可能性もある。特殊なデッキ構成でもないならば、入れても1、2枚で十分だろう。

2011年7月26日 (火) 09:01時点における最新版