必然の報復

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{{SpellCard|CW-29|3|風|LS|学術|・戦闘によってライフにダメージを受けた時、デッキの一番上のカード1枚を公開する。公開したカードが[LV≦X]の場合、手札に加える。違う場合、元に戻す。Xはライフに受けたダメージの点数に等しい。}}
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{{SpellCard|CW-29|3|風|LS|学術|・戦闘によってライフにダメージを受けた時、デッキの一番上のカード1枚を公開する。公開したカードが[LV≦X]の場合、あなたの手札に加える。違う場合、元に戻す。Xはライフに受けたダメージの点数に等しい。}}
  
ダメージを受けるごとにユニットをドローする機会を得る。
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ダメージを受けるごとにカードをドローする機会を得る。
  
同じエキスパンションの[[アラームビー]]と相性がよく、ユニットへの攻撃をすべて受け流してこのカードの効果の発動へ持っていける。同じ風のドローエンジンである[[机上の血路]]と比べ、複数のターンにわたって効果を使える点で勝る。運によっては1ターンに何枚ものユニットをドローできる。
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同じエキスパンションの[[アラームビー]]と相性がよく、ユニットへの攻撃をすべて受け流してこのカードの効果の発動へ持っていける。同じ風のドローエンジンである[[机上の血路]]と比べ、複数のターンにわたって効果を使える点で勝る。複数枚発動しておいたり、複数回ダメージ受けるなどすれば、1ターンに何枚ものカードをドローできる。
  
ただしドローできるのはあくまでユニットのみであり、スペルを引いても意味がない。発動は相手にも運にも大きく左右され、一回のダメージが小さければドローできる可能性は低くなり、安定したドローは望めない。さらにもっとも評価を下げるのが公開したカードを元に戻さなければいけない点で、スペルを一度公開してしまうと、そのバトルフェイズ中はドローできない。
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ドローできるかは相手の行動に大きく左右される。一回のダメージが小さければドローできる可能性は低くなり、根本的に相手が攻撃をしてこなければ全くドローできず、安定したドローは望めない。さらにもっとも評価を下げるのが公開したカードを元に戻さなければいけない点で、高レベルのカードを一度公開してしまうと、そのレベル未満のダメージで躊躇なく攻撃されてしまう。また、次のドローが相手にわかってしまうのもデメリットである。
  
ドローエンジンとしては非常に不安定であり、使うならば、デッキ構成をこの効果に合わせたものに作る必要がある。
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しかし、逆に考えれば、複数枚発動しておくと相手はこちらの大量ドローを恐れ、ゲームエンド級の火力が整うまで攻撃してこなくなる可能性があり、プレイヤーへの攻撃を抑止する効果が期待できる。
  
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ドローエンジンとしては非常に不安定であり、使うならば、デッキ構成をこの効果に合わせたものに作る必要がある。
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==Q & A==
 
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*Q.そのカードの使用に際しての質問(注意点、間違いやすいポイント等を示唆する)
 
*Q.そのカードの使用に際しての質問(注意点、間違いやすいポイント等を示唆する)
 
**A.解答
 
**A.解答
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==関連==
 
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*[[廻る世界/Circle of the World]]
 
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[[Category:カード詳細]]
 
[[Category:カード詳細]]

2011年9月6日 (火) 03:17時点における最新版