DIARY

KING OF WANDS サービス終了


エェェ━━━ΣΣ(゚Д゚;)━━━!!

4月30日で「KING OF WANDS」サービス終了ですって!

いや、やってなかったし別にいいんですけどね(´゚ω゚):;*.':;ブッ


ただ2月12日から再サービス開始だったわけで、かなりの高速終了ですよね。
まぁ、対戦で使ったらカードがなくなったりする時点でもう詰んでたきがしましたが、
さすがに2ヶ月ちょっとで終了っていうのはどういうことなんでしょうね。

運営側自体ももうこれから先巻き返しができないということで、終了ということを決定したんでしょうが、
これだけ速攻で終了するということは、最初からどういう意気込みで再サービスを開始したんだろうか、
というところが非常に疑問です。

もしかして「なつゲー」での失敗は、
「あれはなつゲー自体がしょぼかったから、流行んなかったんだよ。」とかで、
ちゃんとしたところでやったら流行るんだから、たいして改良せずにもう一回やればいいんだよ。
みたいな感じで、みごとに撃沈といったところなんでしょうか。

プレイヤーがオンラインゲームで課金する基準っていうのは、
私の場合、ゲーム自体の面白さより、そのゲームの将来性の方が重要だと思います。
つまり、今面白いかということより、これから先プレイし続けていられるかという所です。
今面白くても3日で飽きるようなゲームや、これから先更新されなさそうなゲームには、
お金をかけるほどの魅力はないと思います。
大概のオンラインゲームの場合、課金はゲームより楽しむために用意されていますが、
これから面白くなくなるゲームをわざわざ面白くして続けるくらいなら、
他の元から面白いゲームを無課金でやったほうがいいわけですから。

そういう点を「KING OF WANDS」はまったく考えていなかったんではないかと思えてしかたありません。
使ったらカードがなくなってしまうため、カードを集める楽しみも、
また、いろいろなカードを使ってデッキを作る楽しみも失くしてしまっていました。
さらに、あのルールではそうそうこれからのカードの追加も大した変化はなさそうでしょうし、
カードの追加以外のバージョンアップもなさそうと容易に想像がつくでしょう。

もし、DSでwifi対応にして発売していれば、それなりには売れたかもしれません。
売り切りのコンシューマゲームならそこから先に展望は必要ありませんし、
ゲーム的には「カードヒーロー」あたりを楽しめるプレイヤーなら楽しめるでしょう。

本当になぜこんな形でサービスを再開したんでしょうか、
題材自体はそれなりに面白かっただけに残念です。
2008年04月03日(木) No.183 (ゲーム)
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