DIARY

データ解析の追加検証


昨日のロビーデータの統計で先攻後攻の選択について少し極端な結果になっていて気になったので、
それらの選択についてどのような結果になっているのかを追加で検証してみました。

まず、昨日のデータでは80%を超えていましたが、除外データの数値が含まれていたので、
それを除いて正しいデータを新たに出しました。

検証データ数: 67 戦
先攻選択:52 戦 (77.6%)
後攻選択:15 戦 (22.4%)

正しい値では78%程度だったようです。それでも先攻側に大きく偏っていますね。


そして、結果的に先攻側と後攻側のどちらが実際にゲームに勝ったのか。
先攻勝利:31 戦 (46.3%)
後攻勝利:36 戦 (53.7%)

先攻選択の方が多かったのですが、実は後攻側の方が勝っているという結果に。
とは言え、ほぼ5分で先攻後攻に大きく有利不利の差はないようですね。よかった。


さて、ここから実はもっと面白いデータが出ました。
先攻選択の勝利数:31 戦 (59.6%)
後攻選択の勝利数:15 戦 (100.0%)
(※括弧内はそれぞれの選択数が母数)

先攻選択の場合は6割と5割に毛が生えたくらいなわけで、
じゃんけんに勝って自分が有利だと思う手番を選択したんだから、
1割くらい勝率が上がってもいいかなぁくらいの話です。
しかし、後攻選択はなんと勝率100%!
後攻選択側はおそらく確実に後攻側になれば有利になるデッキを持ち込んでいるに違いない!
ま、それがどんなデッキなのかはよくわかりませんがw

これを見ると実は先攻選択する人の方が多いのですが、後攻側で有利になるデッキを作った方がいい気がしますね。
じゃんけんで勝てばそのまま後攻を選択すればいいし、
負けても8割くらいは相手が勝手に先攻を選択して、後攻で始められるわけですから。

ちなみに全試合での勝率を見ると
先攻選択:46.3%
後攻選択:22.4%
となっています。

つまり、じゃんけんで負けた側の勝率は31.3%で、
7割くらいはじゃんけんで勝った側が勝っていることになります。
おそらく、ほとんどの方が適当にやっていると思いますが、
意外と侮れないのかもしれませんよ、先攻後攻選択じゃんけんは。
2012年05月30日(水) No.408 (Worlfard)
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ロビーデータの統計 5/19〜5/29


さて、久しぶりの新規カード追加であったver.1.1.0リリースから1週間ほど経ちました。
バランス調整のチェックのためロビーでの使用デッキの統計を取っていたのですが、
久しぶりですし、ちょっと公開してみます。

ちなみに前回の統計データはこちら
半年以上も前のデータだからちょっと参考になりにくい気もしますが…。


各データ中の括弧内の数値は前回統計データの値です。
■期間
2012/05/19〜2012/05/29(未明)


■対戦数
全対戦数:70戦
有効対戦数:67戦
※切断、10ターン以下のサレンダーで終了した対戦は統計から除外しています


■決着内訳
ライフ切れ:85.1% (81.5%)
デッキアウト:1.5% (4.8%)
サレンダー:17.9% (13.7%)

デッキアウトでの決着が減って、今回は1戦だけでした。
ここが減ったのはちょっと意外でしたが、前回調査時は水デッキが一番多かったからというところがあるのでしょうか。

■時間
平均対戦時間:15分17秒 (15分38秒)
平均決着ターン:18.4ターン (19.5ターン)

前回より若干短くなっていますが、
おそらくver.1.0.0から同名カード3枚制限になってそれ以前よりは長引くようになったと思います。
理想としてはもうちょっと短くしたいので、1枚1枚のカードパワーはもう少し上げてもよさそうですね。
特に、フィニッシャーになるような高レベルのカードについて、ですが。


■先攻後攻選択
じゃんけんで勝ったとき、どちらを選択するか。
先攻選択:82.1% (66.1%)
後攻選択:22.4% (33.9%)

先攻選択が増えたようですが、どうなんでしょうね?
環境的にドローがしやすくなると、後攻の手札アドバンテージはあまり意味がなくなり、
先攻の方が有利になるのでしょうか。


■デッキ
平均デッキ枚数:40.5枚 (42.7枚)
平均カード種:18.2 (17.1種)
平均1種枚数:2.2枚 (2.5枚)

デッキ枚数については、前回より下がっていますが、前回が高かったというところでしょう。
カード種は同名カード制限の変更でもっと上がるかと思ったのですが、
それほどでもないようです。
個別のカードの投入枚数を見ても3枚積みが多かったですし、
デッキの多様化という方向ではあまり3枚制限は効果がなかったのかもしれませんねぇ・・・。


■属性データ
・単色デッキ
属性投入枚数比率(%)デッキ数(デッキ)投入ポイント(投入枚数/デッキ数)
12.8 (16.6)7 【11】 (31)101.9 【64.8】 (56.6)
13.2 (19.0)15 【16.5】 (34)49.1 【44.6】 (59.0)
28.0 (10.6)27 【37】 (16)57.6 【42.1】 (70.3)
9.8 (17.5)5 【7】 (39)109.0 【77.9】 (47.5)
22.2 (14.3)16 【24.5】 (18)77.4 【50.5】 (84.1)
14.0 (22.0)9 【15.0】 (49)86.6 【51.9】 (47.5)

※デッキ内に50%を超える枚数があった属性をデッキ属性としています。
【】内の数値は2色デッキ数を各属性に半分づつ加算した数値になっています。

・2色デッキ数
属性デッキ数
火風3
火闇5
水闇3
風光13
風闇4
地光4
無色23

※40%以上を超える属性が2つあった場合は2色デッキとしています。
無色デッキは50%を超える1つの属性も、40%を超える2つの属性も無かった場合です。

投入枚数比率がその属性のカードの使われ具合を示す値になりますが、風と光に集中しています。
前回風と光が少なかったので、風と光を強化する方向で調整してきましたが、ちょっと効果が出すぎたでしょうかw
デッキ属性についても前回最下位だった風がダントツのトップに踊りでていたりなかなか面白い結果です。

地属性の使用率の低さが気になりますが、投入ポイントの高さを見ると、
単色デッキは少ないが、地属性のカード自体が使われないというわけでもないようです。
地属性デッキ自体の使用率を上げていけばここは改善されるでしょう。
第5章の残りのカードでなんとか上げていきたいですね。



■投入枚数
投入枚数(枚)カード名
1 (16)131 (118)グレースバード
2 (56)111 (72)天罰―ディバインスカージ
3 (135)99 (27)ライトニング
4 (-)93 (-)バンシー
5 (178)77 (10)金明機ウェヌス
6 (179)77 (10)豊穣のゼピュロス
7 (21)72 (113)ブフードラッパー
8 (-)69 (-)サンダーバード
9 (-)68 (-)光の精霊ルクス
10 (33)67 (93)ボリスティックウェーブ


なんと前回のTOP10から全てのカードが入れ替わるという激動っぷり!
バンシー以外は全て使用率の最も高かった、風光のカードで埋められているわけで、
属性の使われ具合の変動がここに大きく影響しているようです。

ショートスペルが3枚にゼピュロスがランクインと、
ショートスペルの使用率をもっと上げるように調整してきたわけですが、
効果が出てきている感じでしょうか。
まぁ、サンプル数が少ないので風と光のデッキ数の影響がどのくらいかちょっとわからないですが。

新規カードでは「サンダーバード」と「光の精霊ルクス」が入って来ています。
両方とも結構使いにくいカードだと思っていたので、ランクインはなかなか興味深いですね。
みなさまうまく使えているのでしょうか?

TOP10にランクインしなかったカードを見ると、
11位で惜しくもTOP10入りを逃した新規カードの「グリフォン」がいたり、
タワースキルも持たないLV8としては脅威の高ランク20位に「終末の炎スルト」、
前回TOP10の中で最も高いランク25位に残っている「ネクロマンシー」、
36位の「グリグリ」より高い29位に「ギニーピッグ」がいたりします。

ランキングが大きく変化したカードを見ると、
TOP10に入ったウェヌスとゼピュロスは最もランクが上がったカードでもあったりもするんですが、
それについでディプテラが206位から43位と163位もジャンプアップしています。
風の精霊エアロも次いで158位のジャンプアップしているので、風デッキの隆盛の影響なのは確実なのですが、
さすがにディプテラがこんなに使われるとは思わなかったですね。
使えますか?アイツ。

他にも誕命のジーンが下がり、酷死のエンブリオが上がっているのが面白いですね。
たぶん前回調査時から調整は入っていない両カードですが、この変化は環境の変化の影響でしょうか。
高レベルをサクッと出すにはエンブリオの方が使いやすいのでしょうかね。

また、逆に使われなくなったカードを見ると前回25位だったグラウコスが今回投入枚数0枚と
完全に水のLV3枠をバンシーに奪われた形になっています。


■ハート採用数
採用数(デッキ)カード名
1 (-)34 (0)必然の報復
2 (4)29 (30)魔人ヘイトレッド
3 (6)28 (23)金声鳥オルムキュグヌス
4 (91)20 (1)フォルトナ
5 (-)19 (-)ナイトメアバンパイア
6 (-)16 (-)骸灯スカルランプ
7 (1)11 (59)エリクシル
8 (3)11 (35)覚醒
9 (74)10 (2)翼骨のブーメラン
10 (-)9 (0)風流しのサルマーサ


こちらは投入枚数のランキングよりは変化が穏やかです。
必然の報復はまさに必然といった感じでしょうか。
金声鳥やフォルトナも自身が場に出ることを考えると2ドローのようなものですが、
金声鳥などは特に自身が役に立たないこともあるので、必然の方が使いやすいという感じですかね。
まぁ、両方入れているデッキも多いのかもしれませんが。


さて、とりあえず、今回の統計解説はこのくらいで。
新規カード等について調整を1週間くらいで入れるつもりでしたが、
概ね予想通りの使われ具合なので今回は調整を見送ります。
グーラーや錬金術師が使われないだろうなというのは想定通りだったりします。
とはいえ、調整を入れないというわけではなく、後半のカードが実装になるタイミングで、
今回の追加カードについても調整を行う予定です。

他にも既存カードについても、今回時間の都合で調整を見送ったカードがいくつか残っていますので、
それらのカードについてもまた調整を入れるつもりです。

第5章の残りのカードについては、6月中には実装し終えたいと考えています。
2012年05月29日(火) No.407 (Worlfard)
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無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.2 リリース


無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.2をリリースしました。

前バージョンからの変更点は主に、
・ワイドサイズ(1024x600)の画面サイズを実装
・ver.1.1.0で追加した新規カードの称号に関する不具合を修正
・「リンドブルム」の不具合を修正
・「ビネプラント」のスキルに関する不具合を修正
・「腐胞マイコニド」のトークンに関する不具合を修正
となっています。

■「WORLFARD」ver.1.1.2 ダウンロード
worlfard_v112.zip (10.9MB)

■差分ファイルver.1.1.0⇒ver.1.1.2 ダウンロード
def_ver110_ver112.zip (1.40MB)
※ver.1.1.0以降をダウンロード済みの方はこちらの差分ファイルをダウンロードし、
解凍後、中身をver.1.1.0以降のフォルダ内に入れ、全て上書きするだけでアップデートすることができます。
(ver.1.1.0以前のバージョンの方はver.1.1.2のフルパックをダウンロードした後、
以前のフォルダに解凍した中身を全て上書きすることでデッキデータなどを引き継げます)


連日のバグフィックスになりますが、称号周りの不具合はかなり危ないレベルでしたので、
アップデートすることにしました。


ついでに、画面サイズをオプションで広くできるようにしました。
デフォルトの画面サイズは800x600ですが、ワイドサイズにすると1024x600になります。
微妙に16:9ではありませんが、まーカード詳細ウィンドウが見辛いというかは切り替えてみてください。


※カード詳細ウィンドウが表示されっぱなしに!チャットウィンドウも広がった!


※40枚デッキもスッキリ1画面に!


※2012/05/24 15時
称号関係の不具合が残っていました。
現在は修正したものに差し替えていますが、既にダウンロードした方は再度更新をお願いします。

差分ファイルを適用しなおしてもらっても構いませんが、
ファイル1つを上書きするだけでも修正できるので、こちらを落としてもらって、
Dataフォルダの中に入れてもらうだけでもOKです。
2012年05月23日(水) No.406 (Worlfard)
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無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.1 リリース


無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.1をリリースしました。

前バージョンからの変更点は主に、
・一部カードイラストを変更
・「暁鴉ムーニン」をCPUが使った場合、落ちる不具合を修正
・「星統防衛」の不具合を修正
・「ラミア」の起動スキルでカウンターが減らなかった不具合を修正
・「クロックドゥール」のタワースキルの不具合を修正
・「潜闇竜エクリプス」のタワースキルの不具合を修正
・「ジェントルフロッグ」のエフェクトのキャプションが間違っていた不具合
を修正となっています。

■「WORLFARD」ver.1.1.1 ダウンロード
worlfard_v111.zip (11.0MB)

■差分ファイルver.1.1.0⇒ver.1.1.1 ダウンロード
def_ver110_ver111.zip (902KB)
※ver.1.1.0をダウンロード済みの方はこちらの差分ファイルをダウンロードし、
解凍後、中身をver.1.1.0のフォルダ内に入れ、全て上書きするだけでアップデートすることができます。
(ver.1.1.0以前のバージョンの方はver.1.1.1のフルパックをダウンロードした後、
以前のフォルダに解凍した中身を全て上書きすることでデッキデータなどを引き継げます)



今回はバグフィックスです。
いちおう、13枚ほどイラストも差し替えてます。
2012年05月22日(火) No.405 (Worlfard)
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調整カードまとめ ver.1.1.0


ver.1.1.0で調整が入ったカードの内、比較的大きな変化があったカードについて説明しておきます。

■イグルヴァの拳士
・<タワー:HT=2〜>キーパーが[F=人型]を持つ場合、キーパーに[AGI+1]と『決闘』を与え続ける。
[F=人型]は結構広いのでキーパーには困らないはず。[AGI+1]が渋い。

■灰燼のレイオウ
『広撃』(・戦闘時、相手の戦闘ユニットの隣接ユニットにそれぞれX点のダメージを与える。XはこのユニットのSTRの半分(切り捨て)に等しい。)
・ハートからの召喚時、【ユニット1体】に4点のダメージを与える。

なんかもう別カードじゃないですかーヤダー
相当スキルの使用難易度は下がったはず。その分VIT3になったけど気にしない。

■スカイランドハンター
・<タワー:HT=5〜>キーパーの攻撃時、カード1枚をドローする。
攻撃するだけでいいのでHT5を建てさえすれば結構ポコポコ引けるはず。
引いたあと何に使うの?とか知らない。

■フェルレボル
・[E+X]を得続ける。Xはラインとライン上のタワーの全てのカードが持つ属性に等しい。
・[STR+X/VIT+X]を受け続ける。Xはこのユニットの属性の種類の数の半分(切り捨て)に等しい。

6属性持てば[STR+3/VIT+3]、レベル3としては破格。まぁ、6属性持てればね。

■ドリュオペ
・ユニットが持つ召喚時のスキルは『・召喚時、【ユニット1体】に1点のダメージを与える。』として扱う。
ほぼバニラユニットだったのが!CIP m9(^Д^)ぷぎゃー
但し、「ハートからの召喚時」とかを持つユニットが手札から召喚された場合など、
本来は発動しないはずの召喚時のスキルでも、それを置換して1点ダメが発生するのは注意。

■ライフフォース
○【ユニット1体】を[基礎STR=X/基礎AGI=1]にし続ける。Xは対象のVITに等しい。
え、どこも変わってないって?いや、超変わったよ。

■終末の炎スルト
ランデスが手札からのみだったのがハートからでもOKに。
ん、スルトなんかハートに積んでらんねぇよって?ソウデスネー

■クレメイション
再生系のユニットが増えたので、それを防げるように。
火葬したら水葬で送り返されるんですね、わかりますん。

■オトゥーム
実は前のスキルは進行不能になるバグがありました。
どっちにしろ使われないからいいか(オイ

■ダイブポート
ショートスペル化
○【[E=水]を持つライン上のユニット1体】にターン終了まで『潜行』と『防衛』を与える。

なんかもう別カードじゃないですかーヤダー(その2)
これと地殻変動はSSにしたくないっていうのがずっとあったけど、
まぁ、普通に考えてSSの方が面白いよなぁと、折れました。

■氷塊の足枷
レベル3化、不動削除。
本当は不動の代わりに「!起動スキル」を使えなくするとか他の能力を付ける予定でしたが、
時間的に無理でした。今後付けると思います。

■風唄いミーミル
・<タワー:HT=1〜>キーパーが[AGI≧5]の場合、キーパーに『神速』を与え続ける。
素で[AGI≧5]は2体だけとかなり狭いですが、自身に[AGI+2]があるので結構侮れないのでは?

■机上の血路
ハートブレイク削除。
ハートキャストがソウル1枚でできるようになって、相対的に使いにくくなってきてますからねぇ。

■群集の長ガネーシャ
・<タワー:HT=1〜>キーパーが[VIT≧5]の場合、キーパーに『衝撃』を与え続ける。
まぁ、狙えなくもない。ヴォジャとかが乗るとエグイ。

■地殻変動
ショートスペル化
○【タワー1基】の一番上のカード1枚を同じコントローラーの別のタワースポットにブレイク状態で置く。

自分のも動かせるように。
攻撃⇒2ndメインフェイズに召喚とかしてくる相手に嫌がらせ出来たり?

■イグルヴァの指揮官
!{条件:1ターン1度}【あなたのユニット1体】はターン終了まで攻撃できず、【別のユニット1体】にターン終了まで[STR+X/AGI+1]を与える。Xは最初の対象のSTRに等しい。
・<タワー:HT=2〜>[E=火]を持つキーパーが召喚される場合、それをハートからの召喚として扱う。

なんかもう別カードじゃないですかーヤダー(その3)
そうでもないって?しかし、使われ具合は別カード並みになるかも。

■アフロディーテ
・このラインと両隣のラインに[E=水]を与え続ける。
・戦闘によって破壊される時、代わりにハート1枚をブレイクして、再生する。

戦闘破壊耐性がスッキリ!
上のスキルはタワー置かれてないラインも青くなるよ!

■時送空転
○【ユニット1体】をオーナーの手札に送る。
・<タワー:HT=2〜>{条件:1ターン1度}キーパーがどちらかのプレイヤーの手札に送られた時、手札から[LV<X]のユニットカード1枚をライン上のステージに即時召喚できる。XはキーパーのLVに等しい。召喚されたユニットはターン終了まで攻撃できない。

ずっとレベル2にしてもいいんじゃないかと思ってたりもするんですがねぇ。
とりあえず、相手限定から自分のも可に。
どうでもいいけど、ゲイボルグってスキル使うと破壊じゃなくてバウンス扱いになるの知ってた?

■ネグレリア
ソウルが[E=地]の召喚に使うならコスト2点分扱いに。
うん、まぁ、おまけ。

■激震
さらに[STR+1]が付くように。
オーバーキルになる前に使ってみてもいいんじゃないですか?

■セキュリティシーカー
『警衛』追加。
『警衛』はセキュリティに付けないとね!

■カルカブリーナ
・<タワー:HT=2〜>キーパーの召喚時、キーパーに[STR+X]を与える。Xは相手のソウルの枚数に等しい。
「−1」が削除!で?

■ファンタズム
『耐物:X』に加え『耐魔:X』を獲得!で?

■ウロボロス
喰われたやつがソウルになるように!で?
ちなみに、トークンとか喰ってもさすがにそれはソウルにはなりませんよ。

■紅炎のプロメテウス
・[E=火]を持つ[HT≧2]のライン上に他のあなたのユニットが召喚された時、そのユニットから[CON=睡眠]を取り除く。
神は我らに不眠を与えたもうた。

■火球―ボーライド
1ターン1度、スペルではなく[E=火]を持つカードに。
ケットシーを入れる都合上しかたないよね。

■幽霊船ボーン・ヴォヤージュ
・隣接するユニットに『恐怖』を与え続ける。
意外と恐怖付加役として普通のデッキにも入るんじゃない?

■風流しサルマーサ
・あなたの[E=風]を持つユニットが召喚された時、そのユニットが持つ召喚時のスキルをもう一度繰り返す。
風限定じゃない方が面白いだろうけど、とりあえず、これで様子見。

■天空機ウラヌス
『飛翔:3』(・攻撃時、戦闘終了まで[AGI+3]を受ける。)
・全ての[HT≦1]のタワーのスキルを無効にする。また、全てのユニットとスペルは[HT≦1]のラインから属性効果を得られない。
!{条件:1ターン1度}ハートの一番上のカード1枚をあなたの手札に加える。あなたの[LV=X]の全てのユニットに[STR+1/VIT+1/AGI+1]と『浮遊』を与える。Xは手札に加えたカードのLVに等しい。

なんかもう別カードじゃないですかーヤダー(その4)え、別にいいって?
端的に言えば、HT≦1のタワーはコスト出すためにしか使えなくなりますよってこと。
自分も影響を受けるので、使う場合はタワー配置に注意。

■墓地発動系
○○なユニットが2体以上いれば、墓地の自身を封印して〜。
・ラピッドステップ:[AGI≧3]:ドロー1
・シャウト:[F=暴獣]:【ユニット1体】に[STR+1]
・ダイブポート:[AGI=0]:タワーにセット
・硬化―メタライゼーション:[F=機巧]:【ユニット1体】に[DEF+1]
・スネークバインド:[F=蛇尾]:【ユニット1体】に[AGI-1]

■ハートスキル
3点以上のダメージ受けたら〜。
・必然の報復:ドロー2
・リサイクルサークル:墓地1枚回収
・カタストロフィ:タワー1枚破壊


他にも調整が入ったカードがありますが、とりあえず大きな変化はこのくらいです。


調整の入ったカード番号のリスト
AS-5,6,7,8,15,16,17,18,24,27,28,35,37,38,40
BH-2,6,7,9,10,13,14,17,18,19,21,30,34,37,39,57,60
CW-3,8,13,16,21,25,26,27,29,31,34,38,42,53,56,57,59
DH-5,6,8,9,12,13,26,31,38,43,47,49,57,58
XS-8,9
2012年05月20日(日) No.404 (Worlfard)
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無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.0 リリース


無料オンラインカードゲーム「WORLFARD」ver.1.1.0をリリースしました。

前バージョンからの変更点は主に、
・新規カード36種を追加
・一部既存カードのパラメーター、スキルを調整
・一部カードイラストを変更
・一部インターフェイスを改良
・『結晶』の処理を破壊扱いされるように変更
・「クーフーリン」と「タイムシャトル」のタワースキルをCPUが使った時の不具合を修正
・「ギニーピッグ」のハートからの召喚時の不具合を修正
・「極星―ポラリス」が召喚時のスキルで処理された場合の不具合を修正
・ロビーとの通信関連の不具合を修正
となっています。

■「WORLFARD」ver.1.1.0 ダウンロード
worlfard_v110.zip (11.0MB)

以前のバージョンをダウンロード済みの方はver.1.1.0のフルパックをダウンロードした後、
以前のフォルダに解凍した中身を全て上書きすることでデッキデータなどを引き継ぐことが出来ます。


第4章が相当長かったですが、やっと第5章に入れました。
今回は約半分の36枚の追加ですが、残りの24枚についてもほとんどカード案は固まっているので、
あまり間を開けずに追加する予定です。


毎度お馴染みですが、今回も結構な量の既存カードを修正しています。
詳しい変更点についてはまた後でまとめますが、
基本的にLV7,8辺りの高レベルのユニットの強化が主になっています。


調整の入ったカード番号のリスト
AS-5,6,7,8,15,16,17,18,24,27,28,35,37,38,40
BH-2,6,7,9,10,13,14,17,18,19,21,30,34,37,39,57,60
CW-3,8,13,16,21,25,26,27,29,31,34,38,42,53,56,57,59
DH-5,6,8,9,12,13,26,31,38,43,47,49,57,58
XS-8,9


今回の新規カードはかなり不思議なスキルのカードが多く、
リリース時のバランス調整は半分諦めました。
実際の使われ方を見て、また1週間後くらいを目途に調整を入れるつもりです。


さらに、今回はカードイラストを1枚も描けませんでしたorz
追々少しづつでも描いていくつもりですので、どうかご容赦を。
2012年05月19日(土) No.403 (Worlfard)
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